間取りで住み心地が変わってきます

注文住宅を新築する場合には、自分で間取りを考えることができます。土地の形状や予算上の制約はあるものの、基本的には自分の自由に設計することができます。三重の建築を依頼する住宅メーカーの建築士にすべてを任せることもできますが、自分にとって住み心地のいいものにするためには、部分的にでも自分のアイデアや意見を出すことが大切です。すべての意見を反映させることは物理的にも難しい場合がありますが、建築士と相談していけば、できるだけ希望に沿った間取りにすることができます。間取りを考える場合に一番重要なポイントになるのは、土地の形状です。田舎のように広い面積の土地に住宅を建てる場合にはどうにでもなりますが、住宅団地などでは、道路と接している方位や高さなどで駐車場の位置や玄関の位置が決まってしまいます。駐車場の位置が決まると建物敷地がおおよそ決まりますし、玄関の位置が決まると全体の部屋の配置がだいたい決まってきます。

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