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断熱性のいい住宅とは

断熱性は、断熱力=断熱材の厚さ(m)÷使用している断熱材の熱伝導率(w/mk)=断熱抵抗で求められる数値が大きいほど断熱性能の良い家と定義され、室内外の温度差1度の場合に家屋全体から外部に漏出する熱量(ワット)を床面積(平方メートル)で割ったQ値(W/㎡・K)熱損出係数が小さい程断熱性能の良い家とされています。しかし、平成25年10月1日に施行されたエネルギーの使用の合理化に関する建築主等及び特定建築物の所有者の判断の基準によれば、経過措置期間の終了する平成27年4月1日からは注文住宅などの新築住宅において、建物内外の温度差が1度の場合に熱損失量の合計を外皮等の面積の合計で割ったUA値(W/㎡・K)が小さい程断熱性能の良い家と定義され、冷房期の家屋全体の日射熱取得率に面積と方位係数を乗じた総値を外皮等面積の合計で除したηA値が小さい程冷房効率が良いとされ、断熱性能が良い家とされます。又、床面積1平方m当たり何平方cm隙間があるかで示される相当隙間面積C値が小さい程気密性が高いとされ、隙間風などが吹かず家屋内から漏出する熱量が少なく、間接的に断熱性の良い家とも言えます。

家づくりの進め方

注文住宅で家を新築する際の進め方を知っておくことは大事です。資金計画の立て方やローンの申し込みなど、適切なタイミングというものがあるからです。
まず注文住宅を検討してからは、土地の確保が必要になります。条件に合う分譲地を見つけることができたならば、次は建物を建てる業者を探すことになります。土地を購入するためにはローンを組むわけですが、そのためには建物をどのように建てるのかを申告する必要があるからです。つなぎ融資を受けることにもなるので、どんな家を建てるのかを定めた上で業者選びを行う必要があります。
そして業者が決まれば、次は設計に移ります。施主としての希望を伝えながら予算を考慮して、何度か打ち合わせをする中で決めていきます。設計が決まればいよいよ建設が始まります。
設計事務所を利用する場合には、施工業者も決める必要があるので注意が必要です。建物が出来上がったら、内覧をして不具合がないかを確認します。問題なければ引き渡しとなり完成です。

後悔しない住宅会社の探し方

住宅を建てる場合、後悔しない住宅会社を選ぶことが大切です。注文住宅が他の物品と異なる点は、一つの土地にしか建てられないという事実です。新築した住宅をトラックに積んで全国の好きな場所に引っ越すことができるようになるのは、未来の話しです。注文住宅は特定の地域の特定の敷地に建てるしかなく、このことが住宅会社を探す場合にも影響します。全国的に営業を展開している大手住宅会社は技術力が高く、品質の良い住宅を提供しているのは事実です。しかし、地域に根付いているとはいい難い面もあります。注文住宅を建てるのはあっという間ですが、それから長い生活が始まります。新築の時点ではどこにも不具合が無くても、使い続けていくうちに不具合が発生するのが住宅です。住宅では不断の補修が欠かせません。住宅会社で後悔しないためには、メンテナンスの必要性から、長い付き合いのできる会社を選ぶことが必要です。地域の実情に精通した地元の住宅会社や工務店は安心できます。

失敗しない資金計画

注文住宅では、支払い回数が何度かにわかれているため住宅ローンも非常に複雑になる場合があります。注文住宅では、中古住宅や建売住宅と比べると複雑な流れになる場合が多く一つの選択により大きな差が出てきます。契約時の手付金をはじめ土地の決済金、建物着工金、建物中間金といった順番で支払っていかなくてはいけません。数回に渡り支払いのタイミングが発生する為、自己資金が何処まで出したか分かりづらくなります。その為、注文住宅を購入する場合には、事前の資金計画を立てておく必要なあります。どのタイミングでいくらの費用が必要となるか計画を立てておく事で、整理する事が出来ます。しっかりとした資金計画を立案しておく事で、自己資金が不足する等の非常事態を回避する事が出来ます。契約の段階である程度の正確な資金計画を組んで、ゆとりを持って対処出来るようにする事が失敗しない方法です。頭金で出せる費用や借り入れする金額を整理しておくと良いです。

注文住宅の設計について

注文住宅の依頼先の一つに、「三重県の工務店」があります。
工務店に依頼した場合、以下のような利点と難点があります。
一つ目は、「コストについて」。
たいていの場合、原価と同じくらいのコストで建てることができます。
また、ハウスメーカーのように規格化もされていないので、狭い土地でも安く建てることが可能です。
これは、工務店の最大の売りといえます。
二つ目は、「デザインの自由度について」。
基本的には、設計事務所に依頼した場合と同じく、ほとんど制限はありません。
ただし、工務店はあくまで施工がメインの業務ですし、使いやすい素材にこだわる傾向も高いので、結果的に自由度が狭められることも少なくありません。
三つ目は、「品質について」。
手抜き工事などを防ぐためには、「監理業務」が重要になってきます。
しかし、工務店が建てる場合は監理する側もされる側も同じ会社になるので、チェック機能が働きにくいといえます。
とはいえ、職人としてのプライドを持っている工務店も多いので、心配するほどではないといえます。

耐震住宅について

耐震住宅で心強いのは、新耐震基準を満たしている注文住宅です。新耐震基準は、震度7クラスの地震が発生しても、倒壊しない一戸建てに整います。注文住宅は柱と梁の構造体で、耐震強度を備えるように設計されますので、壁材にダメージを受けても、壁材を新規交換すれば修繕して暮らし続けられます。壁材を全部、撤去してしまっても安全な構造体に設計できるのが注文住宅の強みです。国産の天然無垢材は耐久性が高い特徴があります。集成材も強度はあるのですが、接着剤を使用した強度なので、接着剤の質は経年劣化してしまいます。天然無垢材は天然の木のままの状態で木材として使用しますので、古くなっても経年劣化しませんし、耐久性が弱くならないメリットがあります。天然無垢材を使用して、新耐震基準を満たして建築される一戸建ては、地震に強いだけでなく、地震発生後も安心して暮らせる住まいであり続ける可能性が高いのも魅力です。地震が発生した後も、家族が安全に暮らせるかが耐震住宅のポイントです。

理想のマイホームを手に入れ家族が笑顔で暮らせるようになりました

私が手に入れたマイホームは新築マンションで、高層階だったこともあり、開放感を味わえる生活を手に入れることができました。
実は、高層階からの眺めというのは、私が求めていたものではなく、家族が求めていたものだったのですが、実際に住んでみて、やはり気持ちが良いものでした。
外部と距離が離れていると、人の気配を感じることが少なくて、落ち着いて過ごせたというのも良いところでした。
ちなみに、住宅設備も充実していたのが良かったところです。
例えば、キッチンにはビルトインタイプの浄水栓があり、きれいなお水を飲むことができました。
また、IHクッキングヒーターがあったのも良かったです。これも私が欲しかった住宅設備ではないのですが、掃除がしやすく、加熱スピードがはやく、とにかく使い勝手が良かったです。
なお、対面式のキッチンになっていたことで、作業をしながらダイニングの家族と話ができ、食べ終わったお皿を片付ける時にはカウンター越しに受け渡しができて、コミュニケーションがとりやすくて楽しく過ごせています。

火災保険料が安くなる省令準耐火のメリット・デメリット

住宅ローンから借り入れをして三重県で注文住宅を建てる場合、火災保険への加入は必須です。
しかし、火災保険は保険料が高く、総額で100万円以上になることもあります。
そんな高額な火災保険料を節約する方法が、省令準耐火住宅にすることです。
注文住宅を省令準耐火住宅の基準に適合させれば、火災保険料は5割から約6割減らすことができます。
しかも省令準耐火住宅になれば、火災に強くなり外部からの延焼を防いだり、部屋から火が出た場合も延焼を送らせることが可能です。
保険料を安くしながら、火災に強い注文住宅になるのです。
ですが、省令準耐火住宅にもデメリットがあります。
省令準耐火住宅の基準を満たすために設計に制約ができたり、追加工事が発生する可能性があります。
追加工事が発生してしまうと余計に費用もかかりますから、結果的に火災保険料の節約に繋がらないこともあるので注意が必要です。
どちらが得になるのか計算してから、省令準耐火住宅にするのか決めましょう。

家を建てるハウスメーカー、工務店を選ぶには

注文住宅を建てるときには、三重ハウスメーカーにするか工務店にするか、悩むところです。一生に一度の大きな買い物なので、メリットデメリットをよく考えて選んだほうがいいでしょう。家を建てるのに、どの企業を選ぶかを大きく左右するのは、信用ではないでしょうか。そういう意味では、ハウスメーカーの知名度は、なんとなく安心感もあり、全国に展開しているため地域に一つは営業所もあるということで一度は足を運ぶことになると思います。また住宅展示場も大規模なものが多く、実際にイメージがわきやすいというのもメリットの一つです。一方、広告費などが乗って割高になるという点もありますし、また規格化された商品を売るという形態なので、自由度があまりなく、どの建物を見てもどのハウスメーカーが建てたものかわかるくらいの一般的な家になってしまいます。地元の工務店は知名度はそれぞれですが、各社特徴はあるもののハウスメーカーより自由度が高く、コストも若干安く上がります。規格モノではないので、イメージがわきにくい場合は施工例などをたくさん見せてもらうようにするといいでしょう。

住宅ローン借入可能額を増やす生命保険見直し法

一生に一度の大きな買い物と言われる、新築の気に入った家を買う事になった場合、希望する条件の家は返済範囲の枠を超えている事が多いものです。そうなると、実際にいくらの家が買えるのか、住宅ローンはいくらまでなら借りられるのかが重要になってきます。
今まで払っていた家賃と同じぐらいの返済額を設定して借りれば大丈夫と考えがちですが、そうではありません。
住宅ローン返済は世帯の収入に対する返済割合の平均は20%となっていますが、実際に毎月の返済が可能かどうかは、事情によって様々です。
そこで、住宅ローンの借り入れ金額の増額検討したいと考えている場合、返済出来る金額を増やすための方法として、生命保険の見直しがあります。というのも、住宅ローンを組むと必ず団体信用生命保険に加入する事になり、現在入っている生命保険を減らす事ができて見直せるからです。その分の余ったお金を毎月の返済金額にまわして、借入可能額を増やすことが可能になります。