2016年 10月 の投稿一覧

平屋住宅を新築で建てるメリット

二階建ての住宅もいいですが、平屋の住宅もお勧めです。どういうところにメリットがあるのか説明していきます。一つ目は将来的な事ですが、上り下りがないことです。二階建ては若い頃は気にならないですが、年齢を重ねるとともに階段を上り下りするのはかなりハードになってきます。しかし平屋は階段が基本的にはないので、歳をとっても気にすることなく生活できます。二つ目は地面に近いことです。最近は地震が多いのですぐに避難できる平屋は理想的かもしれません。そして子供がいる場合、常に同じ高さで目が届くので何かあっても早く駆けつけることができます。三つ目はソーラーパネルを大きく設置できることです。建て方にもよりますが、二階建て(特に総二階)は屋根がそこまで広くありません。もし大型のソーラーパネルを乗せるとなるとほぼ無理です。それに対して平屋は総二階の倍近くはソーラーパネルを乗せるスペースがあるので大型のものも問題ないです。ここまで簡単にメリットだけを説明してきましたが、当然デメリットもあるので家族でよく相談して新築住宅を決めていくことをお勧めします。

二世帯住宅の建設がお勧め

これから新築の住宅を建設される方の中には、親と子供の世帯が同じ敷地内で暮らしを行う二世帯住宅を検討されるケースも有ります。この住宅の特徴としましては、建物は一つにみえても、玄関は別々となっていまして、食事や入浴などを各世帯で分けて行える点です。親の世代と子供の世代では食事の内容も異なりますし、生活のリズムも違っていますので、これらを分けて生活する事は様々な点でとても合理的です。また電気水道ガスなどの公共料金も各世帯ごとに分けて請求が来ますので、これらを気兼ねなく利用してゆく事が可能です。この二世帯住宅には様々なパターンが有りまして、例えば一階と二階部分を分けて使用したり、或は建物の一部分をつなげて行き来できる様にしておいて、住まいを独立させて建設するケースも有ります。これから新築の二世帯住宅を建設される方は、ハウスメーカーの情報サイトや住宅展示場などを活用しながら比較検討を行ってゆく事がお勧めです。

住宅を長持ちさせるためのリフォーム

住宅にとって外壁は非常に重要な役割を果たしています。しかし、太陽光や風雨にさらされることになりますので、新築であっても年月とともに劣化してしまいます。それを放っておくと、構造体そのものにまで被害がおよび、大きな補修工事が必要になる可能性がありますので、早め早めのリフォームが必要になります。外壁リフォームについては、色々な方法がありますので、建物の状況や予算等を踏まえて最適な方法を選ぶ必要があります。もっとも一般的な外壁リフォームの方法としては、外壁塗装の塗り替えが費用も安く抑えることができますし、短期間で作業を終えることができます。ただ、塗装の塗り替えですので耐久性が飛躍的に伸びるものではありません。その他、既存の外壁の上にサイディングやタイルを張る重ね張りや壁を取り外して構造体だけにしてからサイディングやモルタルの壁を張る張り替えなどがあります。これらの工法は外壁の強度をあげてくれますが、その分だけ費用がかかります。

リフォームのメリットについて

住宅を購入する際にはたくさんの費用が必要になります。これが一生に一度の買い物といわれる理由の一つとなっています。新築住宅を購入するという人が多くなっていますが、このときにはすべてが自分の理想にあったものではない物件もあります。費用を安くおさえて理想的な住環境を手に入れる方法としてリフォームがあります。これは中古の物件を購入してから最新の設備などに交換するという方法になります。リフォームにはいくつかのメリットがあります。それはさまざまな減税や補助金制度を利用することができるという点です。物件を購入するときには、住宅ローン減税や贈与税非課税制度というような優遇制度を新築購入の時と同じように利用することができる場合もあります。リフォーム工事の内容によっては、補助金制度を使って費用の負担を少しでも軽減させることもできます。これに関しては時期や地域によって違いがあるので、あらかじめ専門家に相談をしておくようにします。

新築住宅購入時の住宅ローンの選び方

新築住宅を購入する際には多くの人は住宅ローンを組みます。現金一括で家屋を手に入れることが出来れば一番いいのですが、たいていの場合は難しいです。ですので、住宅ローンを組むことになるんですけど、どこの銀行でどれだけ借りればいいのかをはっきりしておく必要があります。銀行によっての大きな違いは金利です。この金利によって生涯にわたってどれだけの金額を払うことになるかがはっきりします。金利が高ければ高いほど多くのお金を払わなくてはいけませんし、金利が低ければその分安く抑えることが出来ます。その為、一番最初に気にするところは金利になります。しかし、それだけでなく新築住宅の場合は銀行側の保証なども把握しておく必要があります。家を建てた際の保険なども銀行によっては違いますので前もって調べておくか銀行に出向いて話をしておくといいです。最近ではネット銀行などが金利も安くなっていますが、大きな買い物ですので総合的に判断して住宅ローンを組むことをお勧めします。

自分が家を建てるまでの体験談

自分は2年ほど前に家を建てました。三重県の注文住宅です。工務店のいいところは、やはり地元に根ざしていて、フレンドリーな対応をしてくれるということでしょうか。自分も設計内容が固まるまでは、何回も打ち合わせを行ないました。しかし、そういったことにも丁寧に対応していただき、納得の行く家ができたのではないかと思います。特に迷ったのは、窓の配置です。窓の大きさ、種類、設置場所について、細かくこだわっていたので、なかなか決められないものでした。家の前面側には、大きな窓をつけました。
庭の広さがそれなりにあるので、これは良かったのではないかと思っています。間取りについても、何回も図面を書き直してもらいました。最初に考えていた間取りと最終的にできた間取りはかなり変わっていたと思います。最終的にリビングを広めにしたのですが、これは今でも正解だったのではないかと思います。家尾を建てるということはなかなかないことなので、やはり出来る限りこだわったほうが良いのではないかと思います。

シンプルモダンな家に住みたい!

家を建てようと決めてから図書館や書店でインテリア関係の本を読み漁りました。
そして気がついたこと…それはシンプルモダンな家に住みたい、ということでした。
建築会社を決める時も、シンプルモダンな家を作るのが得意な会社に依頼し、希望イメージを伝えて何度も打ち合わせを重ねました。
しかし、すべての希望を組み込んで設計してもらうとあっという間に予算オーバーに。
どうしても譲れなかった黒の木目調のサイディングと、夫の希望のオーディオ機能付きの浴室は採用し、あとはなんとか希望に近しいものに合わせていくことになりました。
具体的には、天井高を高くしリビングの一部を吹き抜けにしたかったのですが、どちらも追加料金がかかるので無しに。
天井高はそのままで、天井の梁をむき出しにすることで高さを感じられるようにしました。
こういった小さな工夫を打ち合わせで積み重ねていくことで、結果的に三重県建材の家を工務店で新築した時にはとても満足した仕上がりになりました。
たくさん意見を出し合い、その結果が反映されているので愛着も湧きます。
今はお気に入りの家具を配置し、自分の理想だったシンプルモダンな家で楽しく生活しています。

いい家の条件「建築家」

新築の注文住宅を建てたいと考えた時に、まず探し始めるのがハウスメーカーかもしれませんが、ちょっと待ってください。一番大事なのは自分がどんな家に住みたいかということです。自分のコンセプトがしっかりしていなければ相談したときに明確な希望を出すことができません。希望が出せないということは、建築家とのマッチングが難しいということです。
建築家にもいろいろなタイプがいます。デザイン重視の住宅を得意とするタイプ、伝統的な家を大事にするタイプ、海外での経験もあり新しい発想を取り入れるタイプなどさまざまです。自分が何を大切にしているのかわかることにより、自分と合うタイプの建築家に出会えることができます。
信頼できる建築家に出会えることによって、注文側の労力も格段に減ります。いちいち伝えなくても任せておけば自分と同じ考えのもと家を作り出してくれるので、安心してお願いすることができます。
これが考え方が違った建築家であると双方ともに大変です。なかなか意見のすり合わせがうまくいかなかったり、思った通りの設計になるまで時間がかかるなど時間もコストもかかることになります。
いい家とは自分にとって住みやすかったりメンテナンスがしやすい家です。
三重県の工務店でいい家を建てたいのであれば、注文住宅ではなくても建てることができます。注文住宅にするということは、ずっと住むことのできる自分だけの住みやすい家を建てるということです。自分には建築の知識がないからすすめられるままお願いするというスタンスでは、いい家は建てられません。考え方のマッチする建築家とともに自分だけの理想の家を建てるようにしてください。
そのためには妥協するのではなく結婚相手を探すかのように建築家を探さなければなりません。一カ所だけではなくたくさん訪ねてみてください。比べてみて初めて分かることもあります。そして訪ねていくうちにだんだんと自分がどんな家を建てたいのかビジョンが湧いてきます。

いい家の条件「工務店」

三重県で新築で注文住宅を作る際に、何より重要なのが工務店です。
工務店の選び方によって、その後の生活も大きく影響されます。
良い工務店と出会い、家づくりをお願いすることができれば、家を建ててからの何十年を安心して快適に過ごすことができます。
あくどい工務店に当たってしまうと、一生後悔し続けることになってしまいます。
一生に一度の家づくりでそんな目に合わないためにも、安心できる工務店探しが大切です。
万が一に備えて、新築で住宅を建てる時には保証機関の検査があり、チェック体制は一昔前に比べて整ってきてはいまし、国の定めた基準を満たさないような欠陥住宅を作られてしまった時に役立つ瑕疵担保保険などもあります。
しかし、何かあってから保証してもらうのではなく、何もないことが一番であることに変わりはありません。
せっかくの家づくりに、不安な思いや余計なストレスが発生しないようにするのが何よりです。
注文住宅をお願いするにあたって、一つ参考になるのが国によって認定される三重県の工務店で建てる長期優良住宅の基準です。
この基準をクリアした家は長期使用に必要な基準を満たしており、住宅性能が優れていると考えて間違いありません。
日本の住宅は寿命が短いと言われてきましたが、そのような住宅は環境の観点からも個人の資産や住む人の安全を守という観点からも望ましくありません。
災害の多い我が国だからこそ、長期にわたって安心して住める家づくりをする事を国を挙げて促進しているのです。
この認定を取得できる家づくりを基本としている工務店かどうかが、一つの選定基準となるでしょう。
また、設計などの段階で国が認める第三者機関から住宅性能評価を得ることができるので、そういった第三者機関による評価を受ける事をきちんと提案してくれる工務店を選択肢として考えて行く事も大切です。
これらの基準を満たす家づくりをすることは安心して長く家族と澄んでいく家を建てるためにとても重要です。
こういった視点から工務店を選んでいくのが良いでしょう。

いい家の条件「家の設計で変わる暮らし方」

家で快適に生活していくには設計が重要です。
間取りによって暮らし方は随分と変わってきます。
三重県で新築で注文住宅を建てるのであれば、それぞれの家族構成に合った過ごし方ができる家の設計を知り、自分達に合った設計をしてもらうことが大切です。
設計士にはそれだけの知識があるので、時間をかけて相談し、住む人皆にとって良い間取りを作り上げることが、家が出来てからの暮らしをより良いものにしてくれます。
一般的に、子育て世代の家に人気があるのがカウンター式の対面キッチンがリビングダイニングを見渡せる設計です。
リビングですごす子供の様子を見ながら料理ができるのでとても人気です。
昔は台所が居間と独立した作りになっているのが一般的で、子供に背を向けて料理をするスタイルでした。
目を話すのが心配な小さな子供を育てるには不向きな設計だったと言えます。
対面キッチンの登場は、子育て世代の家づくりに大きな影響をも及ぼし、暮らし方まで変えたと言っても過言ではありません。
家族が繋がっていられる、同じ空間にいられる家づくりができるようになったのは大変喜ばしい事です。

以前は一般的ではなかった家事動線という考え方も広まってきました。
炊事、洗濯、掃除をする際に、余計な動きをせずに最小限の動きで作業が進められるような工夫をした設計を考えるのが当たり前になってきました。
昔の家は設計をするにあたって、客間を設けたり、玄関を広くして洗面などの一目に着かない所は狭くなっていました。
そういったお客さんが来た時目線の設計をするのではなく、普段住む人の目線で、住みやすい家を設計するようになったのはとても良い変化です。
設計によって、家事の負担を減らすことができるのは注文住宅の大きなメリットの一つです。
家の設計の良しあしによって、暮らしの質も大きく左右されます。
せっかく新築の家を注文で建てるのですから、自分達の暮らしが豊かに便利になる設計をしてもらうのが良いです。