最近は多くの家に混じって、とても統一的にデザインされた素敵な家を、見かけるようになっています。家の形式は、和風モダンや現代和風の家や、南欧タイプや北米タイプなどまちまちですが、外観だけでなく玄関や部屋の空間までが、同じデザインコンセプトで統一されていますから魅力的です。住宅展示場などの最新の家は、デザインよりもむしろ家本来の機能としての、耐震性や耐熱性などを高めたり、太陽光発電やバリアフリーなどを取り入れて便利で安心できる家造りが注目されています。逆に家の外観などがどこか画一的で、個性がなくなりつつあります。大手の工務店やハウスメーカーが手掛けている注文住宅や、建築デザインの会社が得意としていますデザイン住宅などを利用して、自分にピッタリの新築の住宅を手掛けてみたくなります。細部にこだわったり、他にない自分だけの家にしたい場合は、アイディアや細かい動きを得意とする建築デザイン会社の方が適しています。もちろん全体の費用が限られていますので、デザインを優先にする部分と妥協する部分のバランスを調整してくれるデザイン事務所を見つけることが、デザイン住宅を手掛ける最大のポイントです。